伝統工法を使った新築・リフォームは青森県三戸郡の《日沢建設》

トリプルＳマイスター育成講座を盛岡で受講してきました。

全日程、２日間×4回、合計８日間で行う、パッシブ知識と設計・積算スキル向上の為の育成講座で、トリプルＳとは、ＳＷ（スーパーウォール工法）・設計（正しい建物知識に基づきパッシブ設計を学び、三次元ＣＡＤアーキトレンドの操作方法を取得することで、各社が建物の性能値を明確にできるようになることを目的とする。）・積算（k-engineシステムを活用し、根拠ある明瞭な見積りを瞬時にお客様にご提案することを目的とする。）の３つの頭文字のことを言うそうです。

最終日で、課題の敷地に対してのプレゼンテーションをして終了となります。

課題の成果物は、ＳＷ工法での設計プラン・外観、内観パース・外皮計算・省エネナビの一次エネルギー削減率（20％以上を目標）・k-engineの自動積算見積と、自社の過去のＳＷの見積との比較というものでした。

 

　プレゼンでは、緊張しすぎて言いたいことの半分以上言えなかったのですが、なんと設計プレゼン賞をいただいてしまいました(;'∀')そして、実質的にこの賞が大賞なのだそうで、全国大会への切符も手にしてしまいました(;^ω^)

　この研修で得た知識を今度は全国大会で発揮出来たらと思います。プラン当初から思っていた日沢建設らしさを是非とも取り入れて今度は頑張りたいと思います。